中国地方バイオネットワーク連絡会議

List受託解析サービスが利用できる機器

共同利用機器リスト

共焦点レーザー蛍光顕微鏡
(Leica TCS SP5 X)
(島根大学)

共焦点光学系とレーザー光源により、鮮明な蛍光画像を取得できます。
プリズム分光方式とHyD検出器により、任意の波長の蛍光画像を高感度に取得できます。
解析結果はtifファイルおよびlifファイルで返却いたします。
受託解析サービスをご利用予定の方は、事前にサービス担当者までお問い合わせフォームにてご相談ください。
本機の仕様等の詳細については、こちらをご参照ください。

オールインワン蛍光顕微鏡
(Keyence BZ-X700)
(島根大学)

直感的な操作で初心者の方でも簡単・迅速に蛍光画像を取得できます。
光学セクショニング技術により、蛍光ボケの少ないクリアな画像を取得できます。
解析結果はtifファイルおよびlifファイルで返却いたします。
受託解析サービスをご利用予定の方は、事前にサービス担当者までお問い合わせフォームにてご相談ください。
本機の仕様等の詳細については、こちらをご参照ください。

全自動元素分析装置
(vario MICRO cube)
(島根大学)

少量の乾燥サンプル中の炭素,水素,窒素,硫黄の元素濃度(w/w)を同時に精密分析できます。
必要なサンプル量はサンプルの種類によりますが、多くの有機物では 10 mg 以下で分析できます。
元素濃度が不明なサンプルの場合には、予備試験(少数なら無料)も承ります。
解析結果はエクセルファイルで返却いたします。
受託解析サービスをご利用予定の方は、事前にサービス担当者までお問い合わせフォームにてご相談ください。

透過型電子顕微鏡
(日本電子 JEM-1400)
(広島大学)

"マイクロ~ナノのスケールで、試料の微細構造を透過電子像で観察します。
組織切片観察、ウイルスやナノ粒子等のネガティブ染色像の観察、解析に利用できます。
像はCCDカメラで取得しbmpおよびtifファイルで返却します。

ウルトラミクロトーム
(Leica UC7/FC7)
(広島大学)

TEMで要求される高品質な超薄切片や、SEMあるいはAFM測定に必要とされる高い面精度の断面を作製することができます。ゴムやプラスティック等の軟質素材は凍結状態※で温度を制御しながら薄切します(クライオ使用の際は別途液体窒素料金が必要)。

自動免疫染色装置
(Roche VENTANA benchmark ULTRA)
(山口大学)

この装置は、病院での病理検査にも採用されており、精度良く高感度に組織染色が可能です。
ロッシュから販売されている抗体を用いれば、不活化や染色条件など面倒な検討をすることなく組織染色が可能です。組織を固定液に入れて遺伝子実験施設に送っていただくだけで包埋、薄切、抗体染色を行い、組織染色サンプルをご返却致します。

キャピラリー型DNAシーケンサー
(Applied Biosystems 3500xL)
(山口大学)

プラスミドまたは、PCR産物の塩基配列をABI3500xL DNAシークエンサーにより塩基配列を決定いたします。サンプルは、未反応または、反応済みのサンプルを受け付けています。データが出次第、ご連絡致します。ご希望により、波形データ及びテキストデータの受け渡しをUSBまたはE-mailに選択できます。